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物語のある服

エコール・ド・キュリオジテ

 

 

 その人の人生に寄り添う一着の服。
 好奇心を失わない大人たちに選ばれる服を創るために、ÉCOLE DE CURIOSITÉSは、

2016 年秋、パリに誕生しました。

 たとえば、ÉCOLE DE CURIOSITÉSは、イメージのリソースのひとつを 19 世紀末

─ 20世紀初頭のヨーロッパに求めています。華やかなドレスにも、 労働服にも、服としての正しさ、ひたむきさがあった時代。それ らがもつ普遍性を、現代的にトランスフォームし、ÉCOLE DE CURIOSITÉSならで はのユニークなものに仕上げていく。ていねいなものづくりを通して創られたピースが「この一着」として選ばれ、その人の大切な ワードローブとなることを目指します。

 ブランドのテーマは「モードとアートと文学の融合」。コレクションごとに、アートをテーマとした掌編小説が創作され、物語の世界が服に置き換えられていきます。掌編小説の主人公が、そのまま、 コレクションの主人公となるのです。モードとアートと文学の幸福な出会いが、普遍的なクリエイションを触発する。この珍しい試みは、ÉCOLE DE CURIOSITÉSのデザインをよりユニークなものへと昇華しています。

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